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多胡の里

2015.04.11.Sat.14:42
★多胡の里
あれは10年前
Tさんが←ちょっとオカマチックなおじさん
「教育委員会から頼まれてトーサンドーの測量をしたのよ」
当時の私にはトーサンドー=倒産道と聞こえていた。
「トーサンドーってなんですか?」
「あら、知らないのフフフ奈良時代の官道よ」
「エッエー 奈良時代に官道があったの すっご~い」
「ちゃんと縁もあって、立派なものよ 古代の人は偉かったの」
「そしたらね 地元のお年寄りが私だけに特別に教えてくれたのよ オヒツジサマを」
「オヒツジサマってなんですか?」
「羊太夫伝承 知らないでしょう?集落の人に信仰されている羊神社があったのよ フフフ」
ヒミツ・ヒミツ・誰にも教えないもんと言って去って行った。
東山道も
羊太夫伝承も
知らない。
でも、行ってみたい。
羊神社
そして、まず多胡の碑に行き、何度も吉井方面を散策し、文献も買った&読んだ。
すっかり、羊太夫伝承の虜になっていた。
オカマチックなTさんに電話して、お願いして羊神社の鎮座地を教えていただこうとした。
が、同じく測量系の仕事をしている義弟Hから有力情報をゲットして、
遂に羊神社に行き着けたヽ(^。^)ノ
当時は、もっと鬱蒼した竹林の中にあって、怖いような不気味な雰囲気だった。
集落の人々の素朴な信仰のみに支えられこの場所に鎮座し続けた小さな神社に感動。
今年は「羊年」ということもあり、テレビにも出て、随分、明るい雰囲気になってしまった。
でも、私の一番好きな神社だ。
P遠景
★羊神社 表参道石碑
入り口羊
★羊神社
羊神社
★竹林
車の方は、久保集会所に駐車場があります
P羊神社・横
※羊太夫伝承について、まだの方はカテゴリ「羊太夫伝承」を是非お読みください。

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コメント
行って来ました
実は意図して行ったのではありません。
MTB(マウンテンバイク)で中野谷付近を走行中、羊神社のノボリをたまたま見つけたのでした。
「羊神社?ん?どっかで聞いたような...」
神社がぼくを読んでいたのか、ぼくの潜在的な何かが神社へと向かわせたのか、あるいはこのブログの主の念力のようなものが作用したのか、それは定かではありません。

多胡の羊太夫という人が建てた神社ということかな。
羊のイラストが看板に描かれていますが、現代的なキャラなので、ちぐはぐなイメージ。
神社にまつわる説明はどこにもないので、歴史や由来はさっぱりです。

でも、おもしろいことに気づきました。
神社の周りには、多胡さんばかり住んでいます。
建て直したとき寄付した人たちの名前が記されていますが、50名ほどのほぼ全員が多胡姓です。
それで付近の家の表札を見て回ったのですが、どの家も例外なく「多胡」です。
この一族は、今でも強い連帯感で結ばれている感じがします。
そのキズナの源流が「羊」なのでしょうか。
Re: 行って来ました
あら、嬉しいヽ(^。^)ノ
多分、多胡さん達が、現在地に集落を構える時「羊神社」を祀ったのでしょうね
羊太夫伝承にも書きましたが、榛名町上里見の田子集落にも羊の石碑があるそうです
安中市下秋間にも多胡集落があるそうです
その二か所は未取材なのでいつか探し当てて撮影し、up予定

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