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①丹生の里を歩く

2015.03.30.Mon.16:17
★丹生川
古代史に興味がない頃、丹生(にゅう)をなんて田舎っぽい地名だろう・・・などと思っていた
ところが、白洲正子の「かくれ里」丹生都比売神社を読んで、なぜか、突然、丹生にトキメクようになった
~いうまでもなく、丹は朱砂とか辰砂を意味し、その鉱脈のある所に「丹生」の名称がある。
朱砂は煮つめると水銀になり、水銀をまた煮ると朱砂に還元するという、不思議な性質を持っているが、不老長寿の薬とされていたのも、そういう所から出た思想だったのかも知れぬ~
~松田寿男氏の研究によると、丹生神社は全国に138カ所もあるそうで、半分以上が和歌山県に集中していると聞く
遠敷・入・丹保・仁宇・荷尾・玉生・船生など みな丹生の転化である~
地図を見ると、福井・志賀・和歌山・奈良・・・に、丹生のつく神社・川・山・地名が多い
この群馬にも丹生のつく地域があったのかと感動した
そして、それはどこも渡来人(白洲正子に言わせると「丹生族」)が古代に入植した地域のような気がする

★岡部温故館
学芸員さんが親切に案内してくださった。
江戸時代、麻と砥石で財をなした豪商岡部家ゆかりの家宝を展示
砥石は南牧村の砥沢より産出したとのこと
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★蔵の中に展示が三か所もある
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★丹生湖
「真金ふく丹生のまほその色に出でてつれなくのみぞ我が戀ふらくは」~万葉集東国歌より
などと、口ずさみつつ、歩くのもよいかも・・・
グルリと一周できるウォーキングコースになっている
30~40分あれば周れる
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★上丹生神社
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※山・川・お城・神社にもすべてに丹生がついている
トキメイて歩ける
素晴らしい丹生の里ヽ(^。^)ノ
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