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車持神社を探して①

2017.01.31.Tue.14:51
☆念願の「車持神社」へ

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「群馬史再発見」の中の熊倉浩靖氏の
「上毛野国(かみつけのくに)から東国(あづまのくに)へ」
を読んでいたら、どうしても
「イザ!ユカネバナラヌ」神社を発見!

車持神社!

なぜ、車持神社がそんなに凄いのかというと・・・
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そもそも「群馬県」のグンマとは・・
雄大な関東平野に馬が群れているイメージから「群馬県」となったのか・・・・
と思っていた。
しかし、そうではなかった!!。
榛名山東麓を車持君(くるまもちのきみ)という先進技術を持った氏族集団が支配していた。
その車持→クルマ→グンマ→群馬となったのだ。

車持集団は、ローカルな地方の豪族だったのかというとそうではない。
かなり古くから王権と深く結びついて、竹取物語にも登場(車持の君として)藤原不比等の生母も車持一族の出身だった。

そもそも もっともっと遡ると
崇神天皇(すじんてんのう)が二人の息子に自分のみた夢を語らせる。 
夢占いによって次男の活目尊(いくめのみこと)を自分の後継者に
兄の豊城命(とよきいりひこ)に東國(あずまのくに)を治めるように
決められたと日本書紀にある。

父は自分の皇位を次男に譲り
兄には東国平定という命がけの試練を与えたのだ・・・・


崇神天皇(すじんてんのう)→豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)→八綱田命(やつなだのみこと)→彦狭島命(ひこさしまのみこと)→御諸別命(みもろわけのみこと)→大荒田別命(おおたわけのみこと)→上毛野君(かみつけのきみ)→東国六原朝臣(あずまむつはらのあそみ)

何代にも渡り関東平野を開拓し、その勢力を拡大していった。

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※東国六原朝臣(あずまむつはらのあそみ)とは
六つの氏(うじ)が揃ってカバネ「君」(きみ)を変えて最高位のカバネ「朝臣」(あそみ)を得たのだ。
上毛野、下毛野、大野、池田、佐味(さみ)、車持(くるまもち)の六つの氏(うじ゛)の中の車持(くるまもち)が榛名山東麓を支配していたのだ。
上毛野東国六原朝臣の母胎は古墳時代前期には大阪湾沿岸の初期倭王権を支える有力な集団。
古墳時代中期には、文化・軍事面の両面で朝鮮諸国との交渉に活躍したと見られる。
渡来系の集団である。
蝦夷との戦いの為に東国に派遣され、東国在地の有力氏族との通婚・融合を深めつつ、東国六原朝臣として完成していったと見られている。※(熊倉氏より)


利根川を利用して 朝鮮半島と日本を行き来していたのか。
百済を救援に入ったり、王仁を招聘とたり・・・

~保守王国群馬・・・国会議員は世襲議員ばかり知事はエロ。。。
自民党に投票当たり前の愚民県群馬~

熊倉氏の文章を読んでいると現在の内向きな群馬県からは想像できない古代の姿が・・・
誇り高い精神性をもった古代の勇者たちの姿が、時空を越えてユラユラと立ちあがてくるような感動を覚える。

そのような渡来系優勢勢力の定住した痕跡が地名となってこの関東平野に残っている。
榛名山東麓一帯は、車持君の支配下にあった。
その繁栄の様子は今日「かみつけの里」として整備・保存されている。
かみつけの里散策はこちら

それまで上毛野や久留間 車評と表記されていたが 
和銅6年(713年)諸国の風土記編纂の勅が発せられ、国・郡・郷名は二字に改めるようになった。

上毛野(かみつけの)→上野(こうずけ)
車評(くるまのこおり)→群馬郡(ぐんまぐん)
となった。

その古代の豪族、車持君のそのままの、車持神社が一つだけ現存しているという。


愛馬ならぬ愛車に飛び乗り、一人、古代史探検へ

めざすは車持神社は、榛名山の中腹にある長谷寺(ちょうこくじ)白岩観音の近くのあると記憶していた。
やはりカーナビには出ない。
(地図を自宅に置いてきてしまった。)

以前知り合いの彫刻家が上毛新聞に群馬の仏像などについて連載していたので、その取材に同行させてもらい
一度だけ長谷寺 白岩観音に行ったことがある。
なんだか現代とは思えない奈良時代にタイムスリップしたような記憶がある。
伊香保温泉や水沢観音に何度もいったが、この長谷寺周辺は普段通らない道だ。
観光ルートとはまるで違う現代離れした時間の流れを感じる。

sくるまもち01
長谷寺 白岩観音
s車持ち05
手前は白山神社の社 隣は長谷寺から関東平野に広がる高崎方面を眺望する。
s行く道0002
記憶では、長谷寺のすぐ北方向だったので
この後、道路進行方向へ進んだが、それらしき神社はなかった。
いろんな道をいったら
やたら久留間という文字が目に着いたが神社には辿り着けなかった。
sクルマ01
sクルマ02
sついにくるまへ01
この日は無念の撤退。
※簡単にいけないから 魅力があるのだ。
しかし、次回はしっかり下準備しようと決意。
※②は前へ

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