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妙傳寺(みょうでん)の半跏思惟像

2017.01.24.Tue.11:58
李創建さん ( 焼肉 絵のある街 瑞江店)。
東京都東京都 江戸川区 ·

293.続・結構知られていない日本と朝鮮の歴史
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【2017年の新発見】
いや〜寒い!ここ一週間の間に、東京を除くあらゆる地域で大雪だったようで、皆々様大変でしたね。とにかく事故や怪我にはお気をつけください。生きてるだけで丸儲けですからね。ヾ(≧∇≦ )ブハハハ!ヾ(≧∇≦)ブハハハ!ヾ( ≧∇≦)ブハハハ!
さて、久々の日朝歴史シリーズです。京都の北、比叡山よりもさらに北に『妙傳寺:みょうでんじ』があります。京都の中心地よりも、滋賀県や琵琶湖に近いと言ったほうが良いかもしれません。
住所は京都府京都市左京区八瀬近衛町370です。静かで時間がゆっくりと流れる、この街の妙傳寺は、1616年に『八瀬童子:やせのどうじ』の菩提寺(先祖を祀る寺)として建てられました。『八瀬童子』とは、個人名では無く、この地域に元々住み付きながら、現在世界遺産となっている比叡山の雑用や、神輿を担ぐ仕事を行なった人々を言いました。比叡山は『最澄:さいちょう』という人物が建てたのですが、朝鮮半島渡来人の子孫というのはこのシリーズでもお伝えしています。
そんな最澄がこの地に住む『八瀬童子:やせのどうじ』達を、鬼の子孫と伝えていました。髪を長くし、裸足で歩く姿からそう呼んだようです。しかしこの地域は、朝鮮半島渡来人達がたくさん住んだ場所であり『鬼伝説』がある所は、日本全国で朝鮮半島渡来人と関わる話が多く残ります。また渡来人子孫の最澄が言っているとなると、益々その可能性が高いと言えます。
そんなハ瀬童子の菩提寺『妙傳寺』の事を今年、2017年1月13日(金曜日)のニュースで大々的に報じました。
それは、このお寺にある本尊の観音像『半跏思惟像:はんかしいぞう』が朝鮮半島の物であると報じたのです。毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、韓国の新聞やネットニュースで大々的に報じられました。ただ新聞では小さく三面だったので見逃しがちですが、これは中々の世紀の大発見でした。
これが朝鮮半島の渡来仏であるという事は、上文でも書きましたが、お寺を建て本尊を飾った『八瀬童子』達は朝鮮半島渡来人の可能性が益々高くなったという事になります。さらには、比叡山は朝鮮半島渡来人の『最澄:さいちょう』が建てただけでなく、この地域に住んだ、多くの朝鮮半島渡来人の手によって作られ、支えられてきたという事が分かるのです。
今後、世界遺産『比叡山』を訪れる際は、少し足を伸ばし『妙傳寺』に、立ち寄るのも良いかもしれませんね。ただちなみに、ここの半跏思惟像は、滋賀県博物館に保管される事となっています。
(o^-')b
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