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佐賀県有田町の高麗神

2016.05.02.Mon.09:32
佐賀県有田町の上有田には、初代李参平が見つけた陶石の石切り場があります。
元々大きな山でしたが、400年近く切り崩され、その山は陶磁器となり全世界に広まって行きました。
その石切り場に、石場神社があります。
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※初代李参平が見つけた陶石の石切り場。
400年もの歳月をかけて、ひと山が削り取られ、陶磁器に変身して全世界に広がって行きました。
現在有田では、熊本の天草陶石を使っておりますが、14代目李参平さんが400年祭に向けて、昨年からここの陶石を使用し、器を作っております。


そこには初代李参平の像が祀られている事は、観光マップにも乗っており広く知れ渡っております。
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※初代李参平像
石場神社境内

でも、この神社の脇に「高麗神」と言う石碑が祀られているのは、あまり知られておりません。
この石碑はいつごろ祀られたかは不明でありますが、1809年皿山祖廟八幡宮祭礼の際、氏子達が“皿山が不景気になったのは先祖の祭りを疎かにしたためである。高麗踊りを復活させてほしい”と藩に願い出たと記録に残っております。また有田地区の別な場所の窯跡の上にも「高麗神」の祠があり祀った名残があり、高麗墓と言う名も無き陶工の墓も残っております。
有田陶工の心の奥底には、いつもご先祖様と窯の神を「高麗神」として崇めていたんですね。
さて、今週からまた、止まっていた福井の語源話を再開しますね!!
こうご期待!!

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※高麗神の碑
有田の陶工が先祖を祀った石碑
石場神社境内
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