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両面宿儺(りょうめんすくな)の微笑

2014.12.29.Mon.12:14

両面宿儺(りょうめんすくな)を知ったのは岡部伊都子(いつこ)さんの随筆「言の葉かずら」冬樹社~両面宿儺の微笑~
からでした。

「六十五年(仁徳紀)に、飛騨国に一人有り。宿儺(すくな)と曰ふ。其れ為人(ひととなり)、體(むくろ)を壹(ひとつ)にして両(ふたつ)の面(かお)有り。頂(いただき)合ひて項(うなじ)無し。各手足有り。(「日本書紀」上巻)

なっなっなっなんだって(+o+)
一つの体に二つの顔、それぞれに手足がついているって一体?

この異形の豪族は、私のハートをガッチリ鷲掴みしてしまった。
もう、たまらないっ。
はやるココロを抑えられずに、イザ出陣(^^)/
「飛騨高山自由散策付き」のツァーバスに飛び乗ったが、所定時間内では千光寺までの往復は不可能と判明(ー_ー)!!
嗚呼、無念。

MG_00131-2.jpg
江戸時代の円空さんもやはりハマッたらしいのです(笑)
ニッコリ微笑む宿儺像を刻んでおります。

「皇命(みこと)に随はず。人民を掠略(かす)みて楽(たのしび)とす。」
と「紀」は、記していますが、朝廷側からみてまつろわぬ逆賊とされ、殺された宿儺は、土地の人民を愛し守った力強い
人物だったのです。
飛騨の地に、宿儺への敬慕は、いまもなお長く深く生きているのでした。(岡部著)

ツァーバスの中からも飛騨高山市内には、いろんな両面宿儺の像があることが、確認できました。トホホ
いつか、絶対、古代史ウォークいたしますよ。
待っててねぇ宿儺さん(^^)/
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